青森チャレンジ決勝は激戦! ~青森競輪場~

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黒瀬浩太郎
完全優勝へ自信をみせる
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鳥海創
2度目の優勝へまい進する
123期は4名が勝ち上がった!

 9月29日から青森競輪場で開催されているF2ミッドナイト7は明日10月1日に最終日を迎える。123期が4名勝ち上がったメインレースのチャレンジ決勝の並びとコメントは以下の通りとなった。

 ①鳥海創-⑦白石大輔
 ②黒瀬浩太郎-⑥山中崇弘
 ③松本京太
 ④田中会心
 ⑤日浦崇道はそれぞれ単騎戦となった。

 ①鳥海「自力。準決は覚悟が足りなかった。勝負所でも見てしまったし。決勝は松本さんとは別でやります。白石さんに任されたししっかりとレースをしたい。連日、内容が悪いのでスッキリしたレースができれば」
 ②黒瀬「自力。初日より肩は痛いけど、まくった感じは踏めている。8割の力は出せたかなと。決勝はおそらくまくりなら勝てる自信があるし、今の状態で完全優勝すれば自信も付く。レースを走れていなかったので完全優勝して稼ぎたいのもある。気持ちの良い所で仕掛けたい」
 ③松本「自力。脚は大丈夫そうです。ただ準決でまくり切れていないのはダメ。ギリギリを攻めてまくっても良かったかも。体の調子は悪くないからしっかりとケアをして明日はしっかりとアップをしてレースに備える」
 ④田中「自力自分は尻上がりのタイプなのでそれで自転車が進んでくれたんだと思う。同期対決は意識している。養成所では在所成績で負けているし、養成所で負けてきたのでデビューしてからは負けないようにしようと意識して走っている」
 ⑤日浦「自力。準決は展開が向いたし、うまく走れたと思う。以前、中部の選手に付いたことはあるけど、今回は中近がいないし、一人で決勝は走る。一発を狙っていければ」
 ⑥山中「黒瀬君。決勝の彼は本来の力を開放すると思うし、離れないようにしないと。そこが第一ですね。彼に迷惑をかけるようなことだけはしないようにしたい」
 ⑦白石「南関勢がわかれたみたいなので鳥海君へ。連日、自分は離れて情けないレースをしているからそこだけは注意したい。鳥海君に迷惑をかけないようにだけを意識する」

池端航一記者

2023年10月1日 00時50分

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