『大楠賞争奪戦』の決勝メンバーの並びとコメント ~武雄競輪場~

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山田英明
競りを凌いで2度目の地元記念制覇を目指す
地元の山田英明は試練の番手競り

 5月14日(火)に武雄競輪場を舞台に開設74周年記念『大楠賞争奪戦』の決勝が行われる。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
①清水裕友-⑤山田英明
     -⑦稲川翔

④根田空史-②深谷知広-⑧阿部力也-⑥大槻寛徳

③志田龍星-⑨浅井康太
【コメント】
①清水裕友「自力選手として後ろが競りになることは光栄ですけど、複雑な部分もありますね。簡単にいかない相手ですけど自力で頑張ります」

②深谷知広「根田さんの番手。連係は2回目です。前回は(昨年の西武園オールスター)G1の最終日の負け戦で連係しました」

③志田龍星「自力で。準決勝は深谷さんと初対戦でした。テレビの中の深谷さんしか知らなかったので。深谷さんが強くて、自分は弱かった。決勝は力を出し切りたい」

④根田空史「深谷君の前で自力。自分の技術と今のフレームでは番手回りに不安があるし、ラインとして強くなる並びを考えて自分が前で戦います」

⑤山田英明「2日目にも世話になった清水君へ。競りになるのは仕方ない。どれだけできるかわからないですけど、精いっぱい頑張りたい」

⑥大槻寛徳「南関の2人には世話になっているので、4番手でも東日本でまとまります。5着、4着で準決勝に勝ち上がったのに決勝に乗れるとは」

⑦稲川翔「初日に清水君と連係して決勝だけ別っていうのは自分の中で筋違いかなって。地元の(山田)ヒデさんには申し訳ないけど番手で」

⑧阿部力也「南関勢の後ろへ。セッティングを変えて乗り方も修正して道中からいい感じだと思います」

⑨浅井康太「志田君へ。決勝も志田君次第になりますけど、準決勝みたいに頑張ってくれれば捌けるところを捌けるように」

細川和輝記者

2024年5月13日 18時58分

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