みちのく記念競輪『善知鳥杯争奪戦』決勝メンバーの並びとコメント ~青森競輪場~

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新山響平
2度目の地元記念制覇へ集中する
北日本4車で結束して地元の新山響がV獲りを狙う

 9月29日に青森競輪場で開設74周年記念みちのく記念競輪『善知鳥杯争奪戦』の決勝戦が行われる。注目の並びと9名のコメントは以下の通り。
【並び】
⑥高橋晋也-①新山響平-⑤守澤太志-⑨永澤剛
②森田優弥-宿口陽一
③眞杉匠-⑧長島大介
④佐々木眞也(単騎)

【コメント】
①新山響平「準決勝は最終2コーナーくらいでは、もう燃料切れだったし、残してもらった。(状態は)あんまり良くはない。疲れが抜けるかなと思ったけど、残っていますね。決勝は晋也の番手で頑張ります」

②森田優弥「セッティングを変えてだいぶ楽に乗れるようになってきた。決勝は栃木勢と別線で自力で勝負します」

③眞杉匠「準決勝はいいペースでいけたと思います。勝負所を逃さずに。今日は少しセッティングをいじって昨日よりも感じは良かった。決勝は埼玉勢と別で自力。4対4になるとレースが単調になる。G1だったり地元とかならまとまった可能性もありますけど今回は割り切って別線で勝負します」

④佐々木眞也「練習の成果を出せて決勝に乗れたことはうれしいです。決勝は単騎でいろいろと考えて走りたい」

⑤守澤太志「連日前が強くて感じは悪いんですけど、抜けたし、良いってことで。セッティングを大幅に変えて、昔のセッティングに戻した感じです」

⑥高橋晋也「準決の動きは気付くのが遅れただけで、番手を取れたのはたまたまです。ラインから優勝者を出せるように自力で」

⑦宿口陽一「ラインの仕事はできたかなって思います。昨日は自分の乗り方ができなかったんですけど、今日は顔見せから感じが良かったので。森田君へ。どう並ぶかの判断は眞杉と森田の二人に任せました」

⑧長島大介「流れを見ていたけど、2コーナーで行ける感じじゃなかった。新山はタレてたと思うんですけど、ハイペースで分からなかったです。もう、ここしかないってところで踏んだ。考えた通りのレースはできているし、状態は悪くない。眞杉君の番手は久しぶりです。抜いたこともあるけど、1度離れたことがあるので集中して」

⑨永澤剛「北日本4番手。今回は落車明けだったので、まさか決勝に乗れるとは思っていなかったです。地元記念の決勝に乗れたのは今回が初めてです」

細川和輝記者

2024年9月28日 18時21分

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