『ダイヤモンドレース』に出走する9名の並びとコメント ~小倉競輪場~
充実4車ラインを形成した北日本地区が優勢
11月22に小倉競輪場で第66回競輪祭のシリーズ4日目が行われる。メインの12レースには準決フリー切符となる『ダイヤモンドレース』が行われる。一次予選の獲得ポイント上位9名によって熱いバトルが繰り広げられる。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
②眞杉匠-⑨坂井洋
④中野慎詞-③新山響平-⑥山崎芳仁-⑧永澤剛
①松浦悠士(単騎)
⑤古性優作(単騎)
⑦郡司浩平(単騎)
【コメント】
①松浦悠士「2走目は町田(太我)君の感性に任せていましたけど、本当に町田君の成長を感じましたし素晴らしい感性だった。(自分の状態としては)今年一番いいんじゃないですかね。単騎で自力自在に走る」
②眞杉匠「自力で。自転車をいじりながら徐々に良くなってきている感じですけど、もう少しうまく修正できれば優勝できた共同杯の時と同じくらいかそれ以上になりそうだと思う。自分が前で自力で」
③新山響平「2日目から新車に換えましたけど、流れる感じでいい感じでした。(打鐘からの仕掛けとなったが)今日は全開じゃなかったですけど、ダッシュの感じも悪くなかったと思います。前回決勝も連係した中野君の番手で頑張ります」
④中野慎詞「2走目は結果的に1着は取れましたけど、アクシデントもありましたしパニックになって硬さもありました。内容的には良くなかったんですけど、気持ちを切り替えて。しっかりいい走りをしていきたい。自力で」
⑤古性優作「(2走目は)冷静過ぎたかもしれないですね。相変わらず良くないですね。とにかくリカバリーして体で調整したい。単騎で自力」
⑥山崎芳仁「2走目はワッキーが強かったですけど、自分としては道中で余裕はありましたし、冷静に周りは見えていますね。北3番手で頑張ります」
⑦郡司浩平「単騎で流れ見て。優秀戦に勝ち上がれたのは嬉しいですけど、気を抜かず準決勝につながるように走りたい」
⑧永澤剛「(新田祐大の仕掛けに)ドキドキでしたし(踏み出しは)やばかったですね。きつかったですけど頑張って踏みました。(状態は)いいと思います。北日本4番手」
⑨坂井洋「一番脚を使っていなかったのでもうちょっと早く行かないとダメですね。(2日目が休養日となり)練習を結構してきたので疲労は抜けたと思う。眞杉君に任せます」
2024年11月21日 22時30分
-
選手詳細データ
-
新山響平 選手青森・107期