四日市記念が開幕 ~四日市競輪場~

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新山響平
前検日、写真撮影に応じる
松浦悠士、浅井康太が単騎で細切れ戦に

 11月7日から四日市競輪場で開設73周年記念GⅢナイター「泗水杯争奪戦」が4日間の日程で開催される。今シリーズはS班4名を筆頭に豪華メンバーが集結し、輪界トップのスピードバトルが繰り広げられる。

 初日特選に出走する新山響平(青森・107期)は賞金ランキング8位とGP争いへ佳境を迎えている。前回の京王閣記念から中1週間の参戦となり「脚自体はそこまで変わっていないですね。脚力アップはできてはいないと思います。四日市は決勝に乗れているし、走り易いイメージですね」と当所へのイメージは良好。

 初日は北日本勢の先頭で「賞金争いを意識すると守りに入っていいレースができないので。しっかりいつも通り仕掛けたいですね」と攻めの姿勢を貫く様子。

 初日特選は20時25分発走予定。スタイルを崩さない新山が持ち味の積極策で好スタートを狙う。

及位然斗記者

2024年11月6日 17時48分

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