開設75周年記念『ふるさとカップ』の決勝メンバーの並びとコメント ~弥彦競輪場~

新山響平は単騎で昨年11月以来の優勝を目指す
弥彦競輪開設75周年記念『ふるさとカップ』の決勝メンバーが出そろった。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
④坂井洋-⑥末木浩二-①武藤龍生
②脇本雄太-⑧三谷竜生-⑨浅井康太
⑤石原颯-③松浦悠士
⑦新山響平(単騎)
【コメント】
①武藤龍生「準決勝は菊池君が頑張ってくれた。新山君は遠くて止めることができなかったですね。関東3番手」
②脇本雄太「(別線を)切らせてから、立て直していこうかと。(別線が)踏み合っているなかでの8、9番手なら悪くないかと思ったんで、落ち着いていました。(自分の感触は2日目の)昨日より悪いです。日に日に悪い感じになっている。昨日の夜に腰も痛みはじめた。(決勝に向けて)しっかりとやることをやって」
③松浦悠士「うまくアシストして、しっかりと対応ができた。体の動きが良くなるようにアップ方法とアップの時間を長くしたりして良くなってきていると思います。石原君へ」
④坂井洋 「思った展開にはなった。ただ、(前で別線が)やり合っていたんで、逆に(仕掛ける)タイミングがズレちゃいました。踏み出しは良かったんですけど、回せていない。踏んじゃっている。それでもいろんな人のアドバイスをいただいて、セッティングをいじったりして徐々に良くなっている。自力」
⑤石原颯「後ろに松浦さん、松田さんが付いていただいて、安心して駆けられました。意外といっぱいで3(着)かなと思ったんで(2着で)良かった。ただ、(今シリーズは)勝ち切れてない。(来年3月の)ウィナーズカップ(の選考期間)も始まっているので、そろそろ勝ちたい。自力」
⑥末木浩二「佐々木君が併走で詰まっていた。申し訳ないけど、タテに踏ませてもらいました。(松浦のブロックが)絶対に来ると思っていたんで、できるだけスピードを殺さずに対処ができた。自分の状態はもちろんいいけど。佐々木君は前回のG1に続いて頑張ってくれて、それが大きいです。坂井君へ」
⑦新山響平「昼田君と菊池君の二人がいいレースをしてたので、僕はただ展開が向いただけで。間違いなくあの二人が主役だったと思います。(自分は)脚を使っていなかったので、危なくないように外々踏んでいきました。セッティングをいじったけど良くなかったので、2日目に戻して走ります。単騎で自力」
⑧三谷竜生「連係を外してしまって失敗したけど。山崎さんは離れ気味だったのでしっかり乗り越えられるようにと思って踏みました。連係は乱れてしまったんですけど、あの位置から3着に入れているので。脇本君へ」
⑨浅井康太 「(脇本の仕掛けに)一瞬、離れた。そのあとに佐々木(眞也)君と合う形になったけど、そこからもうひと伸びした。(別のシューズだった)初日とは違う感じで、(脇本に)付き直せた。初日は(体が)動かなくて、シューズも合わなかった。昨日だいぶ良くなって、今日は(脇本に)食らいつけた。だいぶ良くなってきている。近畿へ」
2025年7月12日 18時30分
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選手詳細データ
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新山響平 選手青森・107期