ライン3人で上位独占を果たす

　12月14日（日）に伊東温泉競輪場でレインボーカップチャレンジファイナルが行われ、人気に押されていた伊藤涼介（広島・127期）が藤田楓（岡山・127期）の番手から抜け出して優勝。ライン3番手を回った中田拓也（広島・127期）が伊藤に続いて2着に入り、広島コンビでワンツー決着。逃げた藤田は3着に粘り込んでラインでの上位独占となった。
　伊藤は「藤田君に任せて走りました。落ち着いていたし、強かった。僕は余裕を持って走れました。最後は4コーナーからもう少し引き付けても良かったのかな。これ以上ないレースを藤田君がしてくれました。今後は変わらずしっかりと自力を出して1着を取れるようにします。1、2班戦でしっかり力を付けて、上に上がっていきたい」とレースを振り返り、今後の抱負を語った。

• 選手詳細データ

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  伊藤涼介 選手広島・127期