南関の3人が寄付 ~全日本選抜競輪~

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郡司浩平
寄付活動でも南関ラインで結束
深谷の活動にラインの2人も賛同

 川崎競輪場で開催された「全日本選抜競輪(G1)」は、2月23日に決勝が行われ、弊社、日刊プロスポーツ新聞社がスポンサー契約を結んでいる郡司浩平(神奈川・99期・SS)が、地元で優勝。通算2度目のG1制覇を飾った。郡司をはじめ、決勝でラインを組んだ南関地区の和田健太郎(千葉・87期・SS)、深谷知広(静岡・96期・S1)の3人が、川崎市の医療法人社団慶友会第一病院に、決勝で獲得した賞金の一部(郡司50万円、和田30万円、深谷20万円)を寄付した。
 「深谷選手の行っている寄付活動の趣旨に賛同し、決勝に乗った南関東のメンバー3人で寄付させていただきたいと思います。日ごろからお世話になっている病院に対して、競輪選手として少しでもお役に立ちたいと考えました」と、郡司は、和田と共同コメントを発表した。

竹内祥郎記者

2021年2月23日 20時16分

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