平常心で挑む塩崎隼秀 ~松戸競輪場~

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塩崎隼秀
持ち味のスピードを生かしてデビュー戦での白星発進を狙う
いずれは何でもできる選手に

 松戸競輪場で4月30日(土)から3日間開催のナイターで「競輪ルーキーシリーズ2022」が行われる。後半の6、7レースは122期のガールズ、8レースから12レースは121期の男子の対決で熱戦が繰り広げられる。

 注目したのは塩崎隼秀(愛媛)だ。塩崎は29勝を積み重ねて121期での在所1位。今シリーズも完全Vが期待されるが本人はいたって冷静だ。
「在所1位でもプロになったら一緒なので特に気にしていない。師匠の濱田浩司さん、日野博幸さん、外田心斗さんたちと練習しています。脚力は付いていると思う」と冷静に分析する。
デビュー戦に関しては「緊張はしていないけど、ファンの方に見てもらってレースが面白いっていってもらえるようにしたい。郡司(浩平)さん、松浦(悠士)さんの様に何でもできる選手になりたい」と将来の未来像を語る21歳の若武者がデビュー戦に挑む。

塩崎隼秀が出走する12レースは20時25分に発走予定。エンジョイサイトでの投票締め切り時刻は発走の5分前となっております。

木村貴宏記者

2022年4月29日 19時18分

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