地元連続完全Vを狙う木村皆斗 ~取手競輪場~

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木村皆斗
地元の木村皆斗(右)が決勝で番手を回る幸田望夢(左)と健闘を誓い合う
力を出し切れば結果も付いてくる

 取手競輪場では29日にモーニング開催2日目が行われた。地元の木村皆斗(茨城・119期)が連勝で勝ち上がり完全Vを狙う。取手では1月にも完全Vを決めており連続での地元完全優勝も見えてきた。
 準決は「1センターですかさず行けばラインで決まった」と悔やむが、道中で田上晃也(岡山・115期)に張られながらもまくった点に関しては「うまくいなせた」と冷静さも見える。
 決勝の話になると「調子はあまり良くない。それでもやることは変わらないし、走っていれば感じは良くなる。力を出し切って頑張った結果、何かが付いてくれれば」。

 茨栃ラインで番手を回ることになった幸田望夢(栃木・115期)と両者で並んでの撮影。二人の連係は初めてだ。「プライベートでも連係はない。これから」と話すが決勝では呼吸を合わせて好連係を決めるはずだ。

木村貴宏記者

2022年7月29日 15時41分

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