町田太我が圧巻の先行策で記念初優勝 ~豊橋競輪場~

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町田太我
優勝トロフィーを手に、ガッツポーズで写真撮影に応える
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渾身のハンドル投げを決める9番車の町田太我
松本貴治は斜行での失格となり、稲川翔が繰り上がっての準V

 10月1日に豊橋競輪場で開設74周年記念「ちぎり賞争奪戦」GⅢの決勝戦が行われ、町田太我(広島・117期)が力強い先行策で堂々と逃げ切り、2021年松山以来2度目のGⅢ制覇を達成し、記念開催での初優勝を決めた。

  レースは町田太我が前受けとなり、中団の新山ラインにそれぞれ単騎が続いて、川口聖二は後方からの組み立て。赤板前から川口が上昇すると、町田は切らせず突っ張る。川口は後方まで下げずに中団で降りて、新山と併走に。中団の併走を確認した町田は一旦ペースを落とし、打鐘から再度ペースを上げていく。最終1コーナーで新山は川口をとばした勢いでまくり上げるが、松本貴治がバック手前で大きくブロック。空いた内を香川雄介が突き、切り替えた稲川翔も4角から迫るが、力強く踏み直した町田が堂々と逃げ切った。

 【町田 太我(1着)】
 「後ろの方々のおかげです。感謝しかないです。車番通りなら、(川口)聖二さんが押さえに来るだろうし、突っ張って新山さんと併走になってくれればラッキーぐらいに思ってました。そしたら、その通りになった。諦めずに、気持ち一本で最後まで踏みました。前に勝ったのは施設改善のGIIIだったんで、記念の優勝は嬉しいですね。自信になります。まずはゆっくり休みたい。そこからしっかり練習して弥彦に挑みたい。(親王牌では)力を出し切ることだけですね。決勝の1個前くらいのレースを走れれば」

及位然斗記者

2023年10月1日 17時49分

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