郡司浩平の第39回全日本選抜競輪の祝勝会

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郡司浩平
川崎市経済産業局長の久万竜司氏らと鏡開き(写真左)
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郡司浩平
図書カードの目録を贈呈して感謝状を受け取る郡司浩平
これからも感謝の気持ちをレースで表す

 今年の2月に行われた「第39回 読売新聞社杯 全日本選抜競輪(G1)」を制した郡司浩平(神奈川・99期)の優勝祝勝会が、10月8日に神奈川県横浜市内のホテルで関係者およそ約150人が出席して行われた。

 「祝勝会という形が今回で2回目になるんですけど、1回目は2017年のG2のウィナーズカップを優勝したときは自分自身、かなり舞い上がっていた部分もありまして神奈川の先輩と余興をやらせていただいて、今回も考えていたんですけど。立場だったり環境が変わりまして(笑)僕自身、体力の限界もありますし、なにより父に絶対にやるなと言われたので(笑)今回はできなかったんですけど。グランプリ獲ったらやらせていただきます(笑)冗談はおいておきまして、本当に今日はみなさまに感謝を申し上げたい気持ちがすごく強くて、選手はみんな一人、一人いろいろな想いを背負って、思って走っていると思うんですけど。そんな中で僕もこれからの競輪人生、残り何走できるかわからないんですけど、一走、一走、本当に感謝の気持ちを表せるレースをしていきたいなって思います。今回、祝勝会をするにあたって、支えてくれた家族だったり、関係者のみなさま、選手仲間のみなさま、そしてファンのみなさまにお礼を申し上げたいと思っております。これからも僕自身、自分らしいレースでしっかりと、年末にグランプリもありますけど、この先も一戦、一戦頑張っていきたいと思いますのでぜひこれからも応援をよろしくお願いします」

 なお郡司浩平選手より全日本選抜競輪の賞金の一部から50万円分の図書カードの目録が川崎市経済産業局、局長の久万竜司氏へ贈呈された。

細川和輝記者

2024年10月8日 21時10分

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