UCIトラックワールドカップ第6戦の結果 ~カナダ・ミルトン~
健闘むなしくメダル獲得とはならず
『2019-2020 UCIトラックワールドカップ第6戦』がカナダのミルトンで1月23日~26日に行われ、日本の競輪選手では雨谷一樹(96期・栃木)、小原佑太(115期・青森)、松井宏佑(113期・神奈川)の3名が出場した。
成績は以下の通り。
松井宏佑 男子ケイリン 5位
雨谷一輝 男子スプリント 1/4決勝 敗退
小原佑太 男子スプリント 1/8決勝 敗退
男子チームスプリント 8位
昨年12月に行われた第5戦のオーストラリア・ブリスベン大会では深谷知広や新田祐大、橋本英也などがメダルを獲得。今大会は若手を起用したプランだったが、健闘むなしくメダル獲得とはならなかった。
日本自転車競技連盟のツイッターに掲載された動画で松井は、「チームスプリントは自分のミスもあって8位。そこから気持ちを切り替えてケイリンを走って決勝に上がれたのは良かったけど、自分の力をフルに生かすことができなかった。メダルを目標に走ったけど、取れなかったので悔しい。これからはもっと足りない所を補って、トップでずっと戦える選手を目指して頑張る」と大会を振り返った。
なお、小原は2月5日~7日の伊東F1、松井は2月8日~11日に豊橋競輪場で開催される全日本選抜G1に出場予定となっている。