第67回オールスター競輪決勝並び・コメント ~第67回オールスター競輪~

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松井宏佑
初のG1制覇へムードは最高潮
真夏の激闘を制するのは

 第67回オールスター競輪は、18日(日)に最終日を迎える。準決勝3個レースはどれも激戦だったが、それを勝ち上がった選りすぐりの9人によるバトルは見逃せない。

【並び】
⑧松井宏佑-➀郡司浩平

⑦窓場千加頼-②古性優作

⑨新山響平-③佐藤慎太郎-④守澤太志-⑥渡部幸訓

⑤眞杉匠(単騎)

【コメント】
➀郡司浩平「地元同士の(松井)宏佑。今回の宏佑はものすごい強いですし、地元から2人勝ち上がって最低限戦える形になった。ワンツーが決まるように精一杯頑張りたい」

②古性優作「正直、岸和田(高松宮記念杯)と比べたら、もっと欲しい感じがある。でも、日に日に良くはなっている。決勝も同期の(窓場)千加頼へ。(窓場は)全く隙がない。見ていて一番強いと感じる」

③佐藤慎太郎「抜けなくて悔しいですね。もうちょっと上積みは欲しいです。しっかりチャンスをモノにしていかないとですし、勝てるときにかたないと。新山君の番手」

④守澤太志「北日本の3番手。今回は情けない走りが多い。まずはしっかりラインとして機能できるように」

⑤眞杉匠「セッティングは4走目が一番良かったが、準決は全然駄目なレース。単騎は(G1を獲っているし)良いイメージ。初日の反省を踏まえて優勝だけを狙って走る」

⑥渡部幸訓「絶好調じゃないんですけど、なんとか付いて行ける状態です。(GI決勝は昨年の寛仁親王牌)それ以来なんで、悔いのないように。北日本4番手」

⑦窓場千加頼「普段通りの先行ができた。落ち着いてできたのも、同期の古性さんが付いているのが大きかった。自力」

⑧松井宏佑「準決は落ち着いて、行けるところで迷いなく仕掛けられたので、自信はありました。本当に地元の応援のおかげで取れた1着だと思います。自力」

⑨新山響平「セッティングは昨日いじったんですけどまだしっくりきていないので、またいじるか考えます。疲れは大丈夫です。自力」

熊谷洋祐記者

2024年8月17日 22時15分

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