市本隆司がマスターズ世界選手権を制覇! ~Los Angeles~

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市本隆司
底知れぬ51歳
快挙達成

 9月25日(日)にアメリカのロサンゼルスでマスターズ世界選手権のスプリント決勝が行われ、日本から参戦している市本隆司(広島・72期・A2)が1戦目と2戦目を連勝し、ストレート勝ちで優勝を成し遂げた。

 優勝を決めた2本目のレースは、アウトコースからスタートを切った。その後は終始、前を走る選手を追走して、残り半周で一気にスパートを開始すると、直線で豪快にまくり切った。

 市本といえばPIST6での活躍も目立っているが、その経験が今回の参戦のきっかけになった。
 
 「タイムトライアルで当時のマスターズの世界記録が出た。周りもその気にさせるし挑戦しようと思った」。

 衰えを知らぬ世界王者が次回は凱旋レースで、PIST6初優勝を目指す。  

髙野航記者

2022年9月25日 12時02分

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