ルーキーシリーズで好成績の面々が結集

　京王閣競輪場で開催されている開設73周年記念「ゴールドカップレース」の最終日、11月1日（火）の第3レースで『ガールズルーキーシリーズ 2022 プラス』が行われる。

　ルーキーシリーズ2022で結果を出した選手が選考された一発勝負のレース。ルーキーシリーズ以来で、4か月ぶりとなる同期7人での対決。本格デビュー後、大きく成長したところみせるのはだれか注目の一戦だ。
　出場する7名のコメントは以下の通り。

　【小泉 夢菜】
「自転車競技をやっていたので追走技量とかはあるけど、先輩たちと比べて実力不足はある。前回終わってからはマッサージをして疲れを取り練習してきた。前回が初めてのミッドだったのもあるけど、動けなかったので練習で鍛えてきた。１番車はありがたいですし、好きな位置を取っていけますね。そこから勝てるように走りたい」

　【河内 桜雪】
「ルーキー戦で結果を出せなかったが、本デビューしてからは自力や自在の選手が分かれていて走りやすい。できるだけ自力を出したいけど脚が足りていないので、今は絶対に確定板に入れるように走っている。京王閣は１着取れているし好きで、後方からでも伸びる方のバンクですね。ルーキー戦で不甲斐ない走りをしたので、同期相手に戦えるように自在に展開を見て走る」

　【又多 風緑】
「自力を出していいときもあるし６着くらいだった時もある。養成所の時の在所１位は脚をつけるためにやってきたけど、本デビューしてからは大きい着ばっか取れないんで、自力出すときと立ち回るときと分けている。強い選手相手に立ち回るのが今の課題です」

　【藤原 春陽】
「先輩相手に、全然手応えがない。力を出せてないですね。パワーが足りないので、パワーを付けていきたい。京王閣は初めてです。自力を出していきたい」

　【畠山 ひすい】
「先輩たちとは脚力の差を感じている。仕掛け方も経験不足だなと。トップクラスの先輩は自力ある人なので、そこを目指して先行で力をつけていきたい。今はトップスピードが足りないのでそこが課題です。京王閣は初めてで、風が強いと聞いてきました。（卒業記念クイーンだが）他の同期達の方が点数をもっていたり戦い方をつかんでいる感じなので挑戦者として走りたい」

　【塩田 日海】
「落車したけど体は大丈夫です。フレームも大丈夫でしたが部品は全交換でした。組み直してから練習もできたし違和感はありませんでした。先輩たちとは走り方や脚力のレベル差があって手応えはないです。今は自在にやっていきたいので、うまく強いひとたちにしっかり付いていけるようにしていきたい。このレースを走れることに意味があると思うので全力で走りたい」

　【渡部 遥】
「先輩たち相手に手応えはなくて、力不足で通用していないなと感じています。課題はダッシュ力です。持ち味はどちらかというと地脚なのでそこを伸ばしていけたらとおもっています。京王閣は初めてです。７人それぞれタイプが違って自力の人もいるし自分も自力を出していきたい」

• 選手詳細データ

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  小泉夢菜 選手埼玉・122期
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  河内桜雪 選手群馬・122期