「初日に安心を勝ち取るために頑張った。地元で1着スタートは初めて」

　12月13日（水）から川崎競輪場でF1ガールズ・ナイター『ラ・ピスタ新橋Ｃ・東スポ杯』が開催されている。初日のガールズ6レースでは地元の永塚祐子（神奈川・118期）がホームで初めて白星スタートを決めた。

　「初日に安心を勝ち取るために頑張った。地元で1着スタートは初めて。以前、1着取ったけど、失格して帰ったので…。応援も一杯あったし、お立ち台に立ったときもお客さんが一杯いた」と満面の笑みをみせた。
　「スタートで一番後ろになったけど、追い上げたら入れてくれてラッキーだった。前が仕掛けた所をまくりにいく練習を（伊藤）彰規さんや、白戸（淳太郎）さんと練習していて、普段練習で仕掛けている場所だったのでいかないとと思って仕掛けた。野本さんに被るのもあれだし、後ガカりなので早めに仕掛けた。最後も踏み直す脚が残っていた」と普段から川崎バンクで練習している成果を発揮できた様子。
　「今年は逃げ主体でやっていたので1着が少なくて、一般戦でしか1着がなかった。なので（予選）1着は嬉しい」と昨年12月平塚以来の白星スタートを決めて終始笑顔だった。

　永塚の2日目は初日同様に6レース。発走予定時刻は17時35分となっております。

• 選手詳細データ

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  永塚祐子 選手神奈川・118期