野口諭実可がデビュー通算10度目のV ~小倉競輪場~

photo-78742
野口諭実可
優勝を決めて、ガッツポーズで写真撮影に応じる
奥井迪の先行を直線で差し切る

 2月25日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は27日に最終日が行われ、6レースのガールズ決勝戦では野口諭実可(大分・102期)が逃げ粘る奥井迪(東京・106期)を直線で捕えて連続Vを飾り、デビュー通算10度目の優勝を決めた。

 レースを終えたは野口は「小倉は前々にいた方が有利だし、飛び付きか来なければ自分で仕掛けようと思っていました。落ち着いて走れたと思いますし、自信を持って走れたと思います」とレースを振り返り、勝因を教えてくれた。

 次走は3月20日からの松山に出走予定で、3連続Vにも期待がかかるが「優勝を量産したいし、次も勝てるように。少し空くので、追加が入ると嬉しいですね。師匠から今年か来年グランプリを狙おうぜと言われているので、これからも頑張っていきます」と今後の意気込みも語ってくれた。

及位然斗記者

2024年2月27日 23時28分

開催情報

ページトップへ