畠山ひすいが積極策でV狙う ~京王閣競輪場~
決勝は石井寛子や吉村早耶香など強敵揃い
5月7日(火)に京王閣競輪場でF2ガールズナイターシリーズの2日目が開催された。6Rにはガールズの予戦2が行われて、初日4着の畠山ひすい(北海道・122期)が吉村早耶香のまくりに飛び付き差し返し1着で決勝進出を決めた。
「初日より風が強く迷いが出てしまい、吉村さんにまくられた。レース内容はダメですね。決勝はその分も頑張りたい。でも以前と違って焦らずに冷静に走れるようになったのは良かった。フレッシュクイーンでも内で引かずに勝てたし、戦法の幅が広がっているのはいいことだと思う。基本は先行メインのレースですけどね。練習を追い込んでやってきたので、初日は疲労があったけど、それも抜けて脚の感じは良くなっています。まくりでは(石井)寛子さんは倒せないし、逃げて寛子さんを倒したい」
まだまだ伸び盛りの21歳。近況はレースの柔軟さも増しているが、先行基本のレーススタイルは変わらない。決勝は百戦錬磨の石井寛子を相手に積極策で力勝負を挑む。
2024年5月7日 21時45分
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選手詳細データ
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畠山ひすい 選手北海道・122期