中3日でも奮闘する石井寛子 ~取手競輪場~

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石井寛子
決勝でVを決め次走の競輪祭女子王座戦に勢いを付ける
次走は競輪祭女子王座戦

 取手競輪場では11月14日に2日目の競走が行われ第7レースではカマした日野未来(奈良・114期)を追った石井寛子(東京・104期)が差して一着。
連勝で決勝に勝ち進んだ。

 石井は前検日の11日の時点で賞金ランキングは第5位。年末のガールズグランプリに向けて今回の追加配分は賞金面についても大きかっただろう。それでも中3日の配分。「今のところは疲労はない。中3日はギリギリの感じですね」と話すが、それでも連日レース運びの巧さはあるし、予選2でも日野をしっかり追って差し切った。
「(予選2は)日野さんに付けてタイミングとか遅れない様にして一着が獲れたけど、良い勉強になった。いい緊張感があります」と次走は競輪祭女子王座戦があるだけに、決勝は混戦だが集中力を高めて今年17Vを決める。

木村貴宏記者

2024年11月13日 17時40分

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