グランプリ争いは更に激化 ~賞金ランキング発表~

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松浦悠士
獲得賞金1億円越え!現時点で堂々の第1位
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脇本雄太
輪界最強の呼び声高い東京オリンピック代表
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清水裕友
勝負強さに定評ある全日本選抜覇者
残されたGP切符はあと6枚

9月18日~21日にかけて行われた『第36回共同通信社杯』は中本匠栄のビッグ初Vで閉幕。大会終了後には現時点での賞金ランキングが発表された。主な賞金順位は以下の通り。

第1位 松浦悠士 1億3097万8000円
第2位 脇本雄太   6730万2000円
第3位 清水裕友   6617万3000円
第4位 平原康多   5293万8400円
第5位 和田健太郎  4429万2800円
第6位 郡司浩平   4206万6000円
第7位 佐藤慎太郎  4128万5000円
第8位 山田英明   3714万4000円
第9位 古性優作   3609万 700円
第10位 守澤太志  3421万4900円
第11位 浅井康太  3342万3000円
第12位 中本匠栄  3333万5200円

第1位は第63回オールスター競輪の覇者である松浦悠士で1億3097万8000円。2位の脇本雄太も第71回高松宮競輪を制しており、3位の清水裕友も第35回全日本選抜競輪を優勝してKEIRINグランプリの切符を手に入れている。残されたビッグレースは10月15日~18日に前橋競輪場で開催される寛仁親王牌と、11月18日~23日に渡って小倉競輪場で行われる競輪祭の2つのみ。あと6枚となったグランプリの切符を賭けて、選考期間までの残り約2ヵ月は一層熱を帯びた戦いが繰り広げられる。

本吉慶司記者

2020年9月22日 11時35分

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