太田海也が登場! ~取手競輪場~

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太田海也
初めての取手バンクも難なく攻略だ
ナショナルチームで鍛えた脚力を披露する

 明日22日(火)から取手競輪場で『KEIRINフェスティバル』が開催される。KEIRINフェスティバルは22日(火)~27日(日)の6日間、『第64回朝日新聞社杯・競輪祭』の開催に伴い第1レースが15:05スタートの競輪祭の前にも競輪を楽しんでもらうために東西4つの競輪場で開催されるF1レースだ。
 前半の3日間(22日~24日)は取手競輪場、福井競輪場、後半の3日間(25日~27日)は小田原競輪場、和歌山競輪場で開催されて、最終レースは14時台で終了する10レース制で実施される。昼間は東西の『KEIRINフェスティバル』、夕方からは『競輪祭』と1日中、競輪を楽しみましょう!

 取手競輪場には121期の早期卒業生・太田海也(岡山・121期)が参戦する。S級初挑戦となった前回の地元・玉野F1戦の反省を生かして3日間を走りぬく構えだ。

 「S級に上がってレース自体が楽しくて面白かった。前回の準決はもう少し工夫して走れれば良かったなって感じた。いっぱい、改善する所はあったので、今回は改善したレースをしたいと思う」と前回は準決勝で競輪人生初めての7着大敗を喫した、その反省を生かす。

 「上位の選手と走るのが面白い。周回が1周多いのもやりやすいですね。体力は付いているからどうレースを組み立てるかだけ。自分の形にもっていければ大丈夫。落ち着いて走りたい」と自分の仕掛けには自信をみせるだけに如何にして得意パターンに持ち込めるかが鍵になりそうだ。

 「直前は伊豆で練習していました。日曜日は休みだったので、19日(土)まで(山崎)賢人さんとか競輪祭のメンバーだったり、今回来ている小原(佑太)さんたちと一緒にやってきました」とナショナルチームで充実した練習ができている。

 初日は8レース(13時33分発走予定)に登場。未来のスター候補が競輪祭の前座でどんな走りをするのか注目だ。

池端航一記者

2022年11月21日 16時38分

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