太田海也が初日快勝も内容には反省「点数は0点」 ~武雄競輪場~

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太田海也
前検日、写真撮影に応じる
二次予選は地元の山田庸平と強力本線を形成

 4月10日から武雄競輪場で開設75周年記念「大楠賞争奪戦」GⅢが4日間の日程で開催されている。予選のメインである11レースに出走した太田海也(岡山・121期)は別線を一蹴するまくりを決めて、断トツの人気に応えた。

 レースを終えた太田は「突っ張るつもりだったんですけどね。遅いタイミングで一気に来たので合わせきれなかったです。いい位置を後ろに人に取ってもらったので、自分のタイミングで行こうと思ったんですけど内から来て遅れてしまって。内容としては0点ですね」と内容には納得していない様子。

 二次予選に向けては「脚は問題ないですし、しっかり自分で展開を作れるように」と気持ちを入れ直す。

 二次予選は9レースに登場。再度、地元勢を従えて世界の豪脚を披露する。

 

及位然斗記者

2025年4月10日 19時11分

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