栗山和樹が連続完全Vを目指す ~京王閣競輪場~
決勝は機動型が揃い超細切れ戦
1月28日に京王閣競輪場でF1シリーズの2日目が開催された。前半にはA級戦が行われて、5Rには優勝量産中の栗山和樹(岐阜・125期)が登場。初日は打鐘先行、準決は1Cまくりで後続を完封し、前回の静岡に続く2場所連続完全Vへ王手をかけた。
「間隔が詰まっているし、正直きつさはありますね。前回の静岡が調子が良かったぶんそう感じますね。あとは久しぶりの昼間開催で眠さもある。特進は狙えるならしたいですね。早くS級に上がって師匠(松岡篤哉)と連係したいので。今年の目標は特進することとヤンググランプリに出ることです。ヤンググランプリは師匠も獲っているので、自分も獲りたい。練習は(山口)拳矢さんや(山口)富生さんとかと一緒にやることも多いし、バンクには若手が集まっているので恵まれている。今はできれば先行と思って走っているし、決勝は細切れ戦で走りづらい部分はあるけど優勝できるように頑張りたい」
今節で完全Vを飾れば、次節は特別昇級が懸かるシリーズを迎える。まずはその権利を得るために、明日の決勝で力の違いを示す。
2025年1月28日 17時30分
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選手詳細データ
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栗山和樹 選手岐阜・125期