松戸ナイター記念決勝は好勝負必至!! ~開設70周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ」~

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平原康多
東日本のS班として威厳を示す
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深谷知広
世界レベルのスピードを披露
ベスト7が決定!

 松戸競輪場では初めての試みとなったナイターGⅢ・開設70周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ」はいよいよ決勝戦を迎える。
 333バンクでトップクラスが凌ぎを削る究極のスピードバトルは絶対に見逃せない。

 「エンジョイ×プロスポーツ」記者が現地取材でどこよりも早く入手した決勝戦の並びは以下の通り。
 ⑦岩本俊介-①鈴木裕
 ⑥山田久徳-④村上博幸 
 ③深谷知広(単騎)
 ⑤平原康多(単騎)
 ②清水裕友(単騎)

 平原康多(87期・埼玉)は前回のオールスターで落車。状態面が心配されたが、準決勝では通算400勝を達成するなど、S班としてしっかりと決勝戦に勝ち上がった。「初日が相当悪かった。体調は普通なんですけど、落車して感覚のズレがあった。でも、それを踏まえて一日一日修正できている」と流石の修正力を見せている。「松戸は33バンクの中でも特に難しい。単騎で考えて走る」と激戦に向けて作戦を練っている様子。混戦での対応力の高さは輪界随一だけに決勝の走りも注目だ。

 深谷知広(96期・愛知)は「自分のレースができているし合格点。やることはやれているし、成長できている手応えがある」と本人も納得のデキだ。「自分を信じて走れているし決勝も同じように走る」と決勝でも世界レベルのスピードを披露する。

 なお、決勝戦の第9レースは発走予定時刻20時20分。
「¥JOY×プロスポーツサイト」の締め切り時刻は発走の5分前となっております。

池端航一記者

2020年8月24日 21時09分

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