大石剣士が大金星! ~向日町競輪場~

photo-18281
大石剣士
決勝に勝ち上がり自信を確信に変えるか
グランプリ王者を振り切って予選を連勝

 向日町競輪場で開催されている開設70周年記念「平安賞」は、9月4日に2日目が行われた。オール予選2を終えて、準決勝へ進む21名が決定。大石剣士(静岡・109期)は、打鐘の3コーナー5番手からスパートして、S班の佐藤慎太郎(福島・78期)を振り切ってみせた。

 「まさか逃げ切れるとは思ってなかったですね。2人で決まれば良いなと思っていました。SSを付けるのが初めてだったし、グランプリチャンピオンなので緊張しました。でも、昨日(初日)よりちょっと重たくて、カカってない感じでした。最近の状態からは変わってないけど、力は付いてきているのかなとは思います」

 次走には地元の伊東で開催される共同通信社杯を控えている。準決勝でも金星を挙げて、さらに勢いを加速させるか。なお3日目は最終9レースに登場。発走予定時刻は16時00分となります。

岡崎優美記者

2020年9月4日 19時20分

開催情報

ページトップへ