調子を上げている長田龍拳がV狙う ~立川競輪場~

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長田龍拳
来々期はS級の舞台に立つ
A級1・2班の初Vへ激走

 11月29日(月)から行われている立川F1シリーズは12月1日(水)に最終日を迎える。A級決勝から好調な長田龍拳(静岡・117期)に注目したい。

 長田は寺崎浩平、菊池岳仁の早期卒業者を除けば117期の在所1位で、早くから注目されていた逸材だがケガの影響もあって足踏みしていた。気配が変わってきたのは7月の大宮からで、本人は「準決勝で同期の貴志修己さんをまくり切ったのがキッカケになった。それからは、どんな展開に置かれてもまくれる自信がついた」と競走得点はうなぎ上り。

 「初日特選で石橋慎太郎さんと決められなかったが、準決勝は仕掛けを修正できた。決勝も石橋さんとワンツーが決まる組み立てで、A級1・2班での初優勝を狙っていきたい」と力強く話してくれた。

 完全優勝を狙う長田が登場する7レースの発走予定時刻は14時10分。¥JOY×プロスポーツ締め切り時刻は発走予定時刻の5分前となっております。

永岡孝史記者

2021年11月30日 18時13分

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