東口善朋が初日特選を制す ~函館競輪~
初日特選を制して自信を持って2日目以降に臨む
5月13日(土)に函館競輪場で行われた開設73周年記念『五稜郭杯争奪戦』の初日特選はS班の新田祐大とタッグを組んだ東口善朋(和歌山・85期)が直線で鋭く抜け出して白星を奪取。豪華メンバーが揃った一戦で勝利をつかみ、自信を胸に2日目以降に臨む。
「(新田に)全て任せる形でした。打鐘で先に叩くのかなと思ったけど、犬伏に合わせる感じで踏んでいったので、踏み出しに集中してついて行きました。うまく位置を取ってくれたし、自分も対応できたと思います。(新田は)スピードのキレがあるのはいつも見ていますし、緊張感を持ってずっと構えていました。付いて行けたら良いなと思っていたし、まさか最後に交わせるとは思わなかった。犬伏君のカカリとかは一切考えず、新田君の後輪と背中だけをしっかり見ながら集中して走れたのが良かったですね。本当にこのメンバーで勝てたことは自信になりますね。失格してしまった前回の分を取り戻していけるように」
二次予選は同県の中西大に前を託す一戦に。過去に何度も連係しており、過去に連係実績も抜群だ。
「(中西)大はいつも頑張ってくれますし、いいレースをしてくれるので。信頼していますし2人で決まるように自分ができることをしっかりしたい」
2023年5月13日 18時11分
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選手詳細データ
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東口善朋 選手和歌山・85期