援軍得た東口善朋が強敵退治へ ~松戸競輪~

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東口善朋
単騎が一転、好目標を手に入れた
地元の根田空史と即席連係

 松戸競輪F1ナイターは26日(火)に最終日を迎える。S級決勝戦12Rには、新タイトルホルダーの眞杉匠を始めとした実力者が勢揃い。東口善朋(和歌山・85期)は、地元の根田空史と即席ラインを組んで、強敵に挑む。

 準決10Rを終えた東口は、呼吸を整えながら報道陣の質問に答える。
 「本当は後ろ攻めが良かったけど、関東勢が後ろ攻めにこだわる感じだったんで中団からになった。土生君は行ってくれたけど、このクラスになるとちょっときつそうでしたね、バックくらいでタレてきてたし、後ろに八日市屋さんもいるんで踏ませてもらいました」

 土生の番手からタテに踏み込み、坂本貴史の猛追を振り切って1着で決勝行きの切符をつかんだ。G1クラスのタテ脚は健在だ。「この歳になるとなかなか伸びしろはない」と話すが、前回の京王閣ミッドナイトでは初日に若々しい先行策で魅せている。
 「あの先行は、自分でもちょっと先行屋っぽかったなって思いましたね(笑)。帰ってからもVTRを見返した。でも、(着に)残れていないからお客さんの期待を裏切る形になってしまった。優勝して返せたのは良かったですね」

 決勝は同地区の目標が不在だったが、根田の番手回りを表明。眞杉退治に向けて、強力な援軍を得た。
 「根田君とは数年前の名古屋の初日特選で連係してるんですよね。その時は先行してくれて、僕は2か、3着だった。頼もしかったし、決勝も信頼して付いて行きます」

 準決で1周18秒8と驚異的なタイムを叩き出した眞杉は確かに強力。それを打ち倒すとしたら、ラインの力しかないだろう。

熊谷洋祐記者

2023年9月25日 21時50分

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