123期3名がし烈なバトル! ~青森競輪場~

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石田典大
単騎で同期を蹴散らすか!?
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依田翔大
準決で同期を倒し勢いに乗る
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山田駿斗
逆転Vも十分の可能!
123期は誰が勝っても初優勝!

 8月19日から青森競輪場で開催されているF2モーニング7『スピードチャンネル・スカパー杯』は明日21日に最終日を迎える。メインレースのチャレンジ決勝は123期が3名勝ち上がり激戦必至。並びとコメントは以下の通り。

 ①山田駿斗-③佐藤正吾
 ④依田翔太-②宮内善光-⑥小林和彦
 ⑤石田典大と⑦川本琢也はそれぞれ単騎となった。

【コメント】
 ①山田「自力。準決は経験不足が出てしまった。依田さんの仕掛けに合わせられなかったしニュートラルに入らなかった。佐藤さんがついてくれたので、一発狙っていきたい。ここで優勝して調子付けたい」

 ②宮内「依田君。連日、石田君にお世話になったけど、支部を大事にしたいので、依田君にいかせてもらう。連日、全然自転車が出ないし、道中から伸びる気がしない。なのでセッティングを戻します」

 ③佐藤「山田君にいく。連勝で勝ち上がれているし、やっぱり調子は良い。練習をしっかりとやっている成果が出ていますね。道中から余裕があるし、脚はバッチリ」

 ④依田「準決は自己満足のレースになってしまった。想定外の展開でも対処できる経験と落ち着きが欲しい。初めて決勝にあがったので自分の力を出し切りたいし、石田さんとは別で自力。群馬勢の方々がついてくれるので頑張りたい」

 ⑤石田「自力。単騎だけど、長い距離を踏んだほうが優勝の可能性が高いと思うから勝負ところでしっかりと仕掛けたい。自分は日毎に調子が上がるタイプ。準決も初日より良かったし、アップでローラーに乗っているときから感覚が良かった」

 ⑥小林「宮内君の後ろ。準決は番組を見た時点からチャンスがあるかなって思っていた。たまたまだと思うけど、今回は踏みたい所でしっかりと踏めている」

 ⑦川本「単騎。決勝に上がれたのはラッキーですね。九州ならまだしも東日本の選手についたことはない。新人は魅力的だけど、ここは単騎でやる。一発狙っていきます」

池端航一記者

2023年8月20日 13時42分

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