KEIRINグランプリ2023選手コメント ~立川競輪場~

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脇本雄太
昨年のグランプリ王者
昨年ワンツーの脇本雄太と古性優作が今年も連係

 30日、立川競輪場でグランプリシリーズが最終日を迎える。輪界最高峰の〝頂き〟を目指してKEIRINグランプリ2023出場選手9名が激突する。

① 古性優作
「(今年は)脇本さんに支えていただいて、近畿の先輩、後輩、お客さん、家族みんなの支えがあってしっかり今年は走れたのかなと思います。(ここまで)前半はしっかりトレーニングして、後半は疲労感が残らないようにしっかり調整してきたつもり。今年も脇本さんと一緒にアレしにきたんで、アレしたいと思います」

②佐藤慎太郎
「(立川GPは前回優勝で)もう4年経っていますしね。意識はしないですけど、その時の記憶っていうのは甦ってきたりするものもありますし、お客さんの声援だったりゴール後の祝福される場面だったりを思い出せます。響平に任せます、全面的に。意気込み? 結果どうのっていうよりも、やっぱり力全部発揮したいですね」

③松浦悠士
「GIで結果を出せてないですし苦しい一年。体調は直前に崩して。そこは割引きかなって感じ。プランが崩れちゃったんで(体調を)戻せるかというより自分のやりたい調整ができなかったというところがというところですね。今のところレースプランとかは思い浮かんではいない。裕友へ」

④眞杉匠
「単騎。(ここまでは)1カ月くらい空いたので、合宿を何回か挟みながら、関東の若手みんなでいい練習できたかなと思います。(合宿は)沖縄行ったり、前橋行ったり、宇都宮来てもらったりで、充実したかなと思います。(最後に意気込みは?)もう単騎なので一発狙って優勝だけ狙って走るだけです」
 
⑤深谷知広
「単騎。単騎っていうのが(グランプリでは)初めてになるので、良いも悪いもあると思うのでしっかり気合を入れて優勝できるように頑張りたいと思います」
 
⑥山口拳矢
「単騎。(自転車は)競輪祭とかは新しいの使ったんですけど、一個前のに戻してダービー獲った時の縁起の部分も考えてそれで来ました。中部の選手6番車でグランプリ獲ったりしてるんで自分もそうなれればいいなと思います」

⑦清水裕友
「落ちて1年で返り咲けるっていうのは思ってなかったですし、ちょっと自分が一番びっくりしてるんですけど、今までのグランプリ結構出し惜しみして失敗することが多かったんで、しっかり無になって自分のレースができたらなと思います」

⑧新山響平
「2本レースを欠場してしっかり練習で追い込めたので、体調も崩さずできたので良かったです。(前夜祭後も)全然何もなくしっかり追い込めました。(立川は)今年も記念呼んでもらって走っているので特に苦手とかはないですね。(自転車は)全然変えずにやってきました(北日本は二人だが)自分の力を出し切れるようなレースがしたい」

⑨脇本雄太
「(立川は)4年前に走った立川グランプリのイメージそのままいけばいいかなと思うんですけど、そんなに不得意とは思っていないかなって感じです。(連覇は特に意識せずに。とにかく古性君とワンツーできるように、いつも通りしっかり頑張ったらいいかなと思います」

小山裕哉記者

2023年12月29日 18時31分

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