スタールビー賞に勝ち進んだ9名のコメント ~岐阜競輪場~
S班の深谷知、新田祐と好調清水裕でスピードバトル
2月9日(金)に岐阜競輪場で『第39回全日本選抜競輪』の初日特選で3着までに入った選手で行われる2日目のメインレースは『スタールビー賞』。注目の9名のコメントと並びは以下の通り。
【並び】
①稲川翔-⑨南修二-④東口善朋-⑥村上博幸
②清水裕友-⑧山田英明
⑤深谷知広-⑦松谷秀幸
③新田祐大(単騎)
【コメント】
①稲川翔「松浦(悠士)も郡司(浩平)も来なかったのが予想外だった。それで僕が逆に焦ってしまった。近畿の先頭でできることを。」
②清水裕友「(犬伏のカマシが)強烈でした。最後は大外の新田さんの勢いが凄かった。(犬伏を残せるかい中野判断をして)その分、食われましたね。自力で」
③新田祐大「清水君が出ていく感じだったので3着くらいかなって思ったんですけど。最後は1着まで届くと思わなかったです。反応してくれていますし悪くない。自力で」
④東口善朋「あとはコースだけを見極めてと思って。(直線はスピードが)止まらなかったし、勇気を振り絞っていきました。雰囲気も脚も悪くないので、自分に期待したい。大阪へ」
⑤深谷知広「いい先行だったので(ラインで決まらなかったのは)自分の判断が良くなかったのかと思います。嘉永が踏み込んできていて、そこは止まる感じがあった。ただ、ワッキーも
(山口)拳矢もいますし、そこの判断力があとでレースを見直して反省したい。前が強かったので、それに乗っかっただけです。(脚の感じは)悪くないと思います。自力」
⑥村上博幸「余裕はなかったけど、絶対に3番手の仕事をしようと。そのなかでの2着は、いまの自分にとってはうれしい。自転車の感覚は戻ってないけど、脚は軽かった。近畿4番手」
⑦松谷秀幸「ってあれ以上待っても(勝負権が)ないから外を行きました。無我夢中でわからなかったし、いけるところまでっていう感じでした。同期の深谷君へ」
⑧山田英明「犬伏君と清水君の走り方に任せていました。見ての通りしびれました。最低限ですね。いっぱいでしたけど千切れなくて良かったです。清水君へ」
⑨南修二「(仕掛けた脇本が)出切れるなら付いていって、不発ならなんとか1着を目指してと。自分の脚の方は問題ないです。稲川君へ」
2024年2月9日 19時28分
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選手詳細データ
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新田祐大 選手福島・90期