寬仁親王牌2日目のメインはローズカップ ~弥彦競輪場~

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脇本雄太
盤石の布陣で臨む
近畿3車が強力連係

 10月17日から弥彦競輪場で大阪・関西万博協賛「第33回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント(GⅠ)」が行われている。18日の大会2日目のメインレース「ローズカップ」は全員が準決勝に勝ち上がり可能なレース。力と力の激突は必見だ。

【並び】
⑦清水裕友-①松浦悠士
⑧寺崎浩平-⑤脇本雄太-②古性優作
③眞杉匠-⑥佐々木悠葵
④郡司浩平-⑨佐藤慎太郎

【コメント】
①松浦悠士「清水君。熊本に比べると重く感じたが、踏んだ感じ進んではいる。体の状態はいい」

②古性優作「近畿3番手。1カ月ぶりだったし、バンクも重く感じた。(練習の)疲労かも。日に日に良くなれば。レースを走ってその中で修正できれば」

③眞杉匠「自力。体の感じはいいのでケアをして備えたい」

④郡司浩平「自力。(初日)は緊張で硬くなっているところもあったので、明日以降は良くなると思います」

⑤脇本雄太「寺崎君。きれいに(眞杉に)当たられてしまって反省。反応は悪くない。(修正は)特にない」

⑥佐々木悠葵「眞杉君。北井さんの先行をまくりに行けたので(状態は)いいかなと。疲れたので体を休めたい」

⑦清水裕友「自力。(状態は)悪くないけど、仕掛けられずに気持ちの弱さが出た。(落車後の復帰戦だが)体は大丈夫です」

⑧寺崎浩平「自力。自分はスカスカする。あんまりいい踏みごたえじゃなかった。ただ、道中の踏み方だったり、セッティングは、いい方向にいっていると思います。しっかりと落ち着いて回すことができた」

⑨佐藤慎太郎「郡司君。道中で余裕はあったが1カ月空いていたので、タイミングが遅れているかも。思ったよりも出ていない」

小山裕哉記者

2024年10月17日 19時07分

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