九州勢が唯一ラインができた

　1月11日から小倉競輪場で開催されているF2ナイターは明日13日に最終日を迎える。チャレンジ戦では125期の5名が順当に勝ち上がった。単騎4名となった超細切れの一戦を制すのは誰なのか！？　決勝の並びとコメントは以下の通り。

　①小山峻汰-⑤照屋将貴-⑥南和夫
　②中島竜誠
　③藤井優希
　④佐藤大地
　⑦角宗哉の4名はそれぞれ単騎戦となった。

　①小山「自力。藤井さんは養成所時代に先行回数がトップだった。そのときから強かったですし、デビューしてからは初めて戦う。養成所時代は負けっぱなしだったのでリベンジしたいですね」
　②中島「単騎。初日よりも体は動くようになってきた。脚もたまっていたしまくった感じはいけるなと。まだ優勝したことがなくて準優勝が多いので優勝したい」
　③藤井「単騎でも先行。角君と同県だけど、彼と連係するのは今じゃないし、ここじゃない。自分が成長できるレースをしたい。単騎になるけど、ラインがあると思って普段と変わらないレースをしたい」
　④佐藤「単騎。藤井さんを出させないレースはできたけど、結果的にまくられて遥か遠くにいかれたので負けですね。中島君とは同部屋だった。決勝は単騎が4人だし養成所時代を思い出して走りたい」
　⑤照屋「再度で小山君。彼が強くて自分は付いていっただけ。突っ張ってくれましたしね。初日のレースがあったから差せたと思う。2日目の方が良かったですし」
　⑥南「九州３番手。この成績で上がれるとはね。準決と一緒の3人だし、しっかりと付いていきたい」
　⑦角「単騎。藤井さんとは別ですね。人の後ろは考えていないので。準決はやりたいことができたけど、気持ちが先行してスピードを上げすぎた。力を出し切ることだけを考えて走りたい」

　125期5名が対戦するチャレンジ決勝は11レース。発走予定時刻は20時07分となっております。