近畿勢は別線勝負

　和歌山競輪場開設75周年記念G3『和歌山グランプリ』は、1月13日（月）に決勝戦が行われる。王者・古性優作は、地元勢とはわかれて別線勝負。ガチンコでぶつかり合う決勝戦となった。

【並び】
➀古性優作－⑧山口富生

②松本貴治－⑨山田英明

③菅田壱道－⑦大槻寛徳

⑥石塚輪太郎－⑤東口善朋－④椎木尾拓哉

【コメント】
➀古性優作「（練習を）追い込んで入ってきたんで、疲れが取れてなくて、スピードも出てないなって感じです。日に日に良くなるタイプじゃないですし、体の使い方とか、組み立てでカバーするしかない。昨日（2日目）と、踏んだりやめたりすすポイントを変えて、踏み直しのポイントをずらしただけなんで、調子うんぬん（が変わったわけ）じゃないです。自力」

②松本貴治「2番（小林）に内に来られたけど、なんとか対応できた。調子は普通。自力」

③菅田壱道「前を譲らない気持ちが伝わってきたし、それを無駄にしないために踏み込ませてもらいました。最後まで踏み切れてますし、調子は良いです。自力自在」

④椎木尾拓哉「決勝はまたレベルが違うと思うし、自分の力を出し切れるようにしたい。地元3番手」

⑤東口善朋「こける前の脚力に戻りつつあるし、今回に関しては体の不安もない。石塚君」

⑥石塚輪太郎「緊張感はなくて、普段通りに走れています。自力」

⑦大槻寛徳「昨日のままじゃだめだなと思っていじって、ハンドルを上げて楽に乗れるようになった。菅田君」

⑧山口富生「人の失格があっての着なんで、喜べないけど、正直嬉しいね。古性君」

⑨山田英明「すくわれたり、ゴチャついた中でも3着には入れたし、まあまあだと思います。松本君」

• 選手詳細データ

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  古性優作 選手大阪・100期