南関勢が３車で強力ライン

　1月23日から松阪競輪開設74周年記念「蒲生氏郷王座競輪」が行われる。初日特選の並びとコメントは以下の通り。

【並び】
①古性優作（単騎）
⑨深谷知広－②郡司浩平－⑤岩本俊介
⑧長島大介－③佐藤慎太郎
④山田庸平－⑥岩津裕介
⑦浅井康太（単騎）

【コメント】
①古性優作「単騎で自力。思いっきり練習してきたので、前検で疲労が回復すればベストなんですけどね。記念に調整をすると、勝ちやすくなるとは思うんですけど、その分、GⅠで厳しくなってフラフラしてしまう。年間のトータルで考えていきたい」

②郡司浩平「深谷さん。前回は自分の中でも動けていたし、感覚も良かったし、いい状態でした。終わってからは普通の練習をしてきたし問題はなく、キープできていると思う」

③佐藤慎太郎「世話になったこともある長島君。いいレースをしていますし、前前に行ってくれる選手。前回は優勝したいと勝ちに飢えていた。これ以上ないところまで練習はできている」

④山田庸平「自力自在。体調を崩して、治って、崩しての繰り返しでした。昨年は５回くらい体調を崩しているんですよ。２週間くらい練習はできたが、状態は走ってみないとですね」

⑤岩本俊介「２人にはお世話になっているし、南関３番手。練習中に落車して軽い擦過傷でした。(赤パンは)履かせてもらっているだけ。いつも通りにやって、こういう結果が出た。今年も一戦、一戦、変わらずに頑張るだけ」

⑥岩津裕介「山田君へ。練習はしっかりしたし状態は問題ない。レベルアップしたい」

⑦浅井康太「単騎。競輪祭の前からヒザに違和感があった。今月に入ってなんとか歩けるようになって、私生活も普通にできるようになった。それで調子も上がってきたし、上積みもあったかなと。（前回のあとは）練習も楽しくできました」

⑧長島大介「自力。久しぶりにまとまった練習ができた。状態はずっといいと思います」

⑨深谷知広「(1カ月は）前半をしっかり休んで、後半をしっかりと練習した。来週が（練習で）追い込む最終週の予定です。（2月の全日本選抜に）間に合えばいいかなって思っています。去年は1年間、休まずに全部、走った。それもあったんで（1カ月の間隔をとった）。（今回は練習の）疲れもあるけど、そのなかでやれることをやります。そこ（久々の競走でレース勘）は走ってみないと。（初日は）自分が先頭でやります」

• 選手詳細データ

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  浅井康太 選手三重・90期