坂本勉カップ争奪戦S級決勝コメント ~青森競輪場~
地元の新山将史は単騎戦!
7月24日から青森競輪場で開催されている「坂本勉カップ争奪戦 サンスポ杯」は明日26日に最終日を迎える。S級決勝はシリーズリーダーでもある浅井康太(三重・90期)がきっちりと決勝に進出。地元勢は新山将史(青森・98期)となった。
S級決勝メンバーの並びとコメントは以下の通り
①谷口遼平-⑦浅井康太-④川口公太朗
⑤松谷秀幸-②中田健太
③畑段嵐士と⑥新山将史は単騎となった。
①谷口「自力。セッティングをいじろうかなと。フワフワする。準決に関しては展開。サドルを下げようと思います。前回も下げたんですけど、さらに下げたほうがもっと踏み込めると思うので。脚に余裕があるのに踏みごたえがない。決勝は別線のことは深く考えすぎずに。やることをやって力を出し切る」
②中田「松谷さんへ。110点以上の選手に付くことなんてそうそうないので。それにかなり昔だけど、小松島で松谷さんの3番手をまわったことがあって先行してもらって1着だった」
③畑段「自力。初日、2日目と何とか良い感じですけど、ギリギリです。動いたりしているので最終日にバテることが多い。そこを何とかしたい。細切れ戦(全員単騎になるより)になった方が、やりようはあるかもしれない」
④川口「三重勢。準決は谷口君が強かった。良い所で仕掛けてくれましたね。良い形になってくれた。谷口君も脚を使っていたのでキツそうでしたね。もっとシビアに鈴木さんを止めにいかないとですね。冷静に走れているし状態に問題はない」
⑤松谷「中田君に任されたし自在に何かしますよ。車番もあるから前々に攻めるしかないよね。先行はないことはないけど………」
⑥新山「初日は暑くて体の状態が良くなかったけど、アップから暑さ対策して準決を走ったら初日より良かった。他の競輪場での決勝なら畑段君の番手を回るとかの選択肢も考えたと思うけど、今回は地元戦なので。悔いのないように走りたいから単騎でやります。何でもやっていきます」
⑦浅井「谷口君。(状態は)もうちょっと欲しい。暑いのが苦手ですし重い。(準決勝は)志田がタレてきていると思った。あそこで(スピードを)上げておいてもらえると仕事してからすぐに戻れるんですけど、今日は前に踏まないと、内をごっそり行かれる所も見たりしているので。(志田とは)次の富山記念も一緒なので、今回のことをいかしていきたい」
2023年7月25日 18時28分
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選手詳細データ
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浅井康太 選手三重・90期