エース浅井康太は脇本雄太を目標に得た！

　11月9日（木）から四日市競輪場で開催されている開設72周年記念『泗水杯争奪戦』は初日が終了。8名が参加した地元勢は上田国広を除く7名が二次予選に駒を進めた。

　初日特選で3着に入った地元のエース浅井康太（三重・90期）は初戦をこう振り返る。
　「（山口）拳矢が飛び付くにいくと思っていなくて踏み遅れた。拳矢が飛び付かなかったことを考えてすぐに位置を確保しにいった。判断ミスもあったけどリカバリーできた。良くもないけど、悪くもないって感じ。次の競輪祭に向けても調整だったり感覚をつかみたい」。
　浅井は二次予選（12R）で脇本雄太を目標に得て「まずは（脇本に）付き切ること。別線の島川君はスピードもあるし。走り切ることが大事。それが（次に）つながる」と好目標を得てさらに集中力を高めた。

　初日に好スタートを切った柴崎淳の二次予選は一発目の6レース。
　「初日はオッズを見てすごい数字になっていたので、見るのをやめました(笑)。初日に関しては余裕があった」と白星発進で笑顔を見せた。
　「腰の状態は初日は良かったですね。ただ2日目は雨予報ですもんね。雨だと正直、怖い。おそらくその次の日（3日目は）爆風だろうし…。体だけは万全の状態で挑みたい」とケアを予防を入念にして二次予選以降に挑む。

• 選手詳細データ

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  浅井康太 選手三重・90期
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  柴崎淳 選手三重・91期