浅井康太が5回目の地元四日市GⅢ制覇 ~四日市競輪場~

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浅井康太
優勝トロフィーを手に、ガッツポーズで写真撮影に応じる
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1番車の浅井康太がゴール前で渾身のハンドル投げ
嘉永泰斗の番手から直線で鮮やかに抜け出してのV

 4月4日、四日市競輪場で開催されていた大阪・関西万博協賛「ベイサイドナイトドリーム(GⅢ)」は決勝戦を終えて、嘉永泰斗(熊本・113期)の仕掛けに乗った浅井康太(三重・90期)が直線で鮮やかに直線で抜け出しV。通算31度目のGⅢ制覇、地元四日市GⅢは5度目となる優勝を決めた。

 【優勝者コメント】 
「最近は結果を出せていなかったですし、地元で勝負しようと。シューズを変えたり、試行錯誤しながらでしたけど気持ちを強く持って走れたと思います。(優勝した時は)GPで優勝した時みたいに両手でガッツポーズしようと思っていました。(レースは)全て嘉永(泰斗)君に作戦とか走りも任せていましたし、勝つ走りをしてくれば僕にもチャンスが出てくるのかなと。(ゴール前は)必死でしたね。ずっと記念を取れていなかったですけど、地元記念はG1と同じようなものだし強い気持ちで走れました。(他地区に付いて)嘉永君の方から付いてくださいと言われて、先行選手から付いてくださいというのは普通ないので。気持ちがすごい入っていましたね。他地区に付いて結果を出せて、これからもしっかり考えながら勝ちにこだわっていきたいです」

及位然斗記者

2023年4月4日 21時55分

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