開設74周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」決勝コメント ~松阪競輪場~

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古性優作
今節初めて〝自力自在〟とヨコの動きを示唆した
初日特選から8人が決勝に勝ち上がった

 1月26日、松阪競輪場で開設74周年記念「蒲生氏郷王座競輪」の決勝戦が行われる。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
①古性優作-⑧岩津裕介
②浅井康太(単騎)
③深谷知広-⑨郡司浩平-⑦岩本俊介
④山田庸平-⑥小川勇介

【コメント】
①古性優作「自力自在。流れてからは問題ないけど、そこまでに時間が掛かっている。最初の踏み出しが良くないですね。」

②浅井康太「単騎。執念でした。なんとか勝ち上がれた。疲れはあるけど、地元なんで気持ちいい疲れかなって思います」

③深谷知広「自力。突っ張ってからはペースで駆けていきました。自転車面も体調面も日に日に良くなっていると思います。疲れもとれてきていると思う。(決勝に向けては)まだすべての面で(探ってみたい)」

④山田庸平「前で。初日の方が良かったですね。自分はペダリングを修正していく方なので。この一か月は基礎トレをやってきたけど向いてないのかなと。いままでは感覚重視だったので。やりこみすぎて感覚が良くない。帰ってから考えたい」

⑤佐藤慎太郎「位置は決めずに。(小原が)せっかく頑張ってくれたんで、一緒に決勝に乗りたかった。今日(3日目)も余裕がないわけじゃない」

⑥小川勇介「山田君。慎太郎さんは隙がなくてうまかった。決勝に乗れているんで、(調子は)悪くない」

⑦岩本俊介「郡司君。ボチボチです。(S級S班でも)中身は一緒なんで(笑)。ただ、期待してくれるお客さんが増えたと思うので頑張らないと。(S級S班の)9人のなかで9番目ですから。脚は日に日に疲れが取れて、いいと思います」

⑧岩津裕介「古性君。4コーナーまでに早めに僕の横に持ち出してもらいたくて、誘ったけど(浅井は)来なかった。僕が踏みはじめたところで来た感じです。直が展開をつくってくれたのが大きい」

⑨郡司浩平「深谷さん。(400勝は)気にはしてなかったですね。前があっての1着ですけどしっかり1着を取れているし、取りこぼしをしないようにと。(松阪は73周年記念や共同通信社杯を制しており)成績はいいですね」

小山裕哉記者

2025年1月25日 19時15分

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