清水裕友は台風被害を心配

photo-6345
中止順延の12日は軽めに調整をした清水裕友

 『第28回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』が、前橋競輪場で開催されている。11日に行われた初日のメイン「日本競輪選手会理事長杯」を清水裕友が鮮やかなまくりで制した。中止順延となった12日、指定練習を終えた清水は、「台風の被害が最小限になればいいですね。自分はセッティングをいじったりもしないで、体をほぐす感じで乗りました」と、語った。現在、獲得賞金ランク7位で2年連続のグランプリ出場に視界は開けているが、楽観できない状況。「できれば、ここで決めたい」と、13日に再開される2日目以降に気を引き締めていた。

竹内祥郎記者

2019年10月12日 15時10分

開催情報

ページトップへ