115期で10人目

　伊東温泉競輪（FⅡ）で12月1日－3日に行われたナイター開催、チャレンジの決勝で佐々木悠葵（群馬・115期）が特別昇班を達成した。
平塚FⅡ（11月12日ー14日）、豊橋FⅡ（11月22日－24日）に続き、伊東で3場所連続で完全優勝している。
　佐々木といえば、まず前述の平塚決勝においてナショナルチームで活躍する橋本英也（113期・岐阜）の特別昇班を阻止して優勝と、脚光を浴びている。　
　そして、伊東の決勝では正攻法逃げの高田修汰（福井・113期）を最終ホームで４番手からまくると後続を8車身も引き離して圧勝した。
全国的に例年にない冷え込みの中、伊東の今シリーズ上がり一番時計9秒６。自己ベストの9秒1には及ばずも、A級上位を上回るタイムを出しての特別昇班だけに今後のさらなるステップアップが楽しみだ。
　11月15日に玉野競輪場で特別昇班を決めた朝倉智仁選手(茨城）に続いて、115期では10人目の達成となる。

• 選手詳細データ

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  佐々木悠葵 選手群馬・115期