地元記念へ弾みを付ける

　4月1日(水)から京王閣競輪場で開催されるF1シリーズで、全日本選抜競輪(G1)での活躍が記憶に新しい山田英明選手(佐賀・89期)がシリーズリーダーを務める。
　
　あっせんをしない処置により約1ヵ月半ぶりの実戦となるが「前回が終わってからは特に変わらずいつも通り練習して過ごしていました。ただあっせんが止まったこと自体が初めてだったので、練習の疲れとかが久しぶりのレースでどうでるかですね。ここが終わって次は地元(武雄)記念で、間隔が詰まってダービー(日本選手権競輪)がある。しっかり結果を出していい感覚をつかめるように」と今シリーズへの意気込みを語ってくれた。

　山田選手が初日に出走するのは11レースで20時20分発走(エンジョイ投票サイトでの締め切りは20時15分)。また今シリーズも新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、無観客での開催となります。

• 選手詳細データ

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  山田英明 選手佐賀・89期