若武者・梁島邦友が準決に挑む ~取手競輪場~

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梁島邦友
好感触を実感し自信が増す。地元決勝進出へ逃走劇を図る
地元で決勝進出を目指す

 8月4日に初日を迎えた取手競輪場でのモーニング開催。ここでは今期A級2班に昇班し準決勝に挑む梁島邦友(茨城・117期)にスポットを当てた。
梁島は今開催はA級2班に昇班してから3開催目で、今回は地元戦で気合が入っている。
初日は番手の浦川尊明(茨城・80期)に差されたが、突っ張って逃げ粘っての2着。動きは悪くないだろう。
「別線を前に出させない様に心掛けました。しっかり踏めているから仕上がりも良い。準決は(機動型の)誰が相手でも変わらない。基本は先行で力を出し切る」と力強く口にする。
「今回は地元戦だし決勝に乗りたい」。攻めの姿勢を崩さずに自らの力で決勝進出への道を手繰り寄せる。

なお、梁島選手が出走する5レースは10時02分発走予定。¥JOY×プロスポーツの締め切り時刻は発走の5分前となっております。

木村貴宏記者

2021年8月4日 15時36分

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