準決勝は初日を反省を生かしての積極策

　10月1日に初日を迎えた青森競輪ミッドナイトで田口勇介(秋田・119期)が快勝。在所時代にゴールデンキャップを獲得している逸材が前回の平から連勝を伸ばした。

　初日のレースを終えた田口は「ラインで決められなかったので反省しかないですね。内を空けてしまって甘さが出てしまった。突っ張ってからがまだまだですね」とラインで決められず反省しきり。

　それでも連勝を伸ばして「特別昇班は意識はしている。ただ意識し過ぎると硬くなるし、頭の片隅に置いている感じ。レースの内容をしっかりして、結果も付いてくれば」と特別昇班を狙いつつも平常心で準決勝も臨む構え。

　2日目は4レースに登場(発走予定時刻21時40分)。北日本の先頭で颯爽と風を切り、初日の反省を生かしてライン決着を目論む。

• 選手詳細データ

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  田口勇介 選手秋田・119期