野口裕史が怪力発揮 ~京王閣競輪場~

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野口裕史
レース終了後、インタビューに応える
予選2は最終12レースに登場

 2月15日に初日を迎えた京王閣競輪のF1ナイター(4日制)で、今シリーズの優勝候補である野口裕史(千葉・111期)が持ち前の先行力を発揮して初日特選を制した。

 初日を終えた野口は「落車もあったので素直に喜べないですけど、自分のレースはできたと思う。後ろで、もつれていたのはわかったし、最後までしっかり踏めました」とレースを振り返る。

 前検日には不安な一面をのぞかせており、「直前のウエイト練習で太もものハムストリングスを痛めていたのでどうなるかなと思ったんですけど、レースになれば大丈夫でした。今回は4日制なので、体をケアしながら頑張ります」と不安を一掃し、今シリーズの奮闘を誓ってくれた。

 予選2は最終12レースに登場(発走予定時刻20時20分)。別線の後藤悠(岩手・115期)を力の違いで退ける。

 

及位然斗記者

2022年2月15日 22時19分

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