荒井崇博が通算500勝 ~名古屋競輪場~

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荒井崇博
タイトル奪取で年末のグランプリ出場を狙う
苦しい時期を乗り越えて44歳で

 名古屋競輪場で開催されている「第38回共同通信社杯(G2)」は、9月18日に3日目が行われ、6レースで岩谷拓磨マークから番手まくりで人気に応えた荒井崇博(佐賀・82期・S1)が1着。99年4月佐世保でのデビューから、23年5カ月で通算500勝の区切りを達成。ガールズを含めて、42人目の通算500勝のメモリアルとなった。

【荒井 崇博】
 「(通算500勝は)やっとかなっていう思いです。400勝の時は一番苦しい時期だったんで、それと比べたら(500勝は)楽でした。ホッとした感じはあるけど、うれしいぞっていうのはない。これからはやっぱりタイトルを獲りたいですね。自分は反骨心でやってきたんですけど、お客さんが結構、応援してくれたんで、ヒキました(笑)」

竹内祥郎記者

2022年9月18日 15時16分

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