佐世保記念決勝並び・コメント ~佐世保記念~

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荒井崇博
地元から唯一の決勝進出
連覇狙う荒井崇博は松浦悠士マーク

 佐世保競輪開設74周年記念『九十九島賞争奪戦』は、12月22日(日)に、最終日が行われる。決勝戦の並びとコメントは以下の通り。

【並び】
➀松浦悠士-③荒井崇博

②深谷知広-⑥渡邉雅也

⑨窓場千加頼-⑦稲川翔-④村田雅一

⑤佐々木悠葵-⑧末木浩二

【コメント】
➀松浦悠士「(GPユニフォーム最後の一戦だが)優勝で締めくくれば一番いいけど、自分らしい走りをしたい。自力」

②深谷知広「状態は変わらず。目の前のレースをいつもと変わらず頑張りたい。自力」

③荒井崇博「(準決は)リムジンに乗ってるみたいやったね(笑)。後ろで寝てたら、着きましたよって起こされた。ここ(決勝)がスタートラインだと思ってるんでね。決勝は松浦の番手。後手を踏む選手じゃないし、(優勝に)一番近いところにおるやろ」

④村田雅一「我慢して、(コースが)空いてから踏んで3着だったんで良いと思う。近畿3番手。同期同級生の(稲川)翔の後ろで頑張ります」

⑤佐々木悠葵「疲れがあって良くないですね。(前の2日と比較すると)初日が良かった。自力」

⑥渡邉雅也「付いていっただけだし、当たり前だけど抜けてないんで、力不足。深谷さんの番手。これまで2回付いているけど、全部絡まれてます」

⑦稲川翔「(窓場が)全てやってくれました。強いし、頼もしかった。初日は本調子じゃないというか、不本意な部分があったと思うけど、それを修正する凄みを感じた。再度で窓場君」

⑧末木浩二「(初めての記念決勝は)すごいうれしいです。前回も3日間、確定板に乗れているので、調子はすごく良いと思います。再度で佐々木君」

⑨窓場千加頼「自転車も、体も、良い感じに上がってきている。記念の優勝は一つの目標。数年前に、ここで、山田(久徳)先輩が初めてG3を勝ったのを見ていた。いつも通り自分も含めてラインから優勝者を出せるように。自力」

熊谷洋祐記者

2024年12月21日 18時35分

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