窓場千加頼は強敵撃破も終始反省 ~川崎競輪~

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窓場千加頼
勝負の準決勝へ気持ちを入れ直す
初日特選を1着スタートも…

 川崎競輪ナイターF1は7日(土)に初日が行われた。S級初日特選12Rは、窓場千加頼(京都・100期)が豪快なまくりで別線を一蹴。山口拳矢ら豪華メンバーがそろった激戦を制したが、浮かない表情でレースを振り返った。

 「内容は0点です」。怒涛のまくりで初日特選を制したが、厳しい表情で自己ジャッジをくだした。赤板で一旦は前に出たものの、打鐘手前で中団から山口に叩かれる展開。その後に根田空史と、山口のもがき合いをまくったが、上位ではこの組み立ては通用しないと語る。
 「基本は中団、中団を回るつもりでした。切ってある程度はペースを上げたつもりだったけど、(山口)拳矢君に叩かれてしまってるんで。根田さんばっかり見てしまったし、G1の上位で戦ってる拳矢君からしたら、僕のジャンのピッチは緩すぎたんでしょうね。根田さんが行って、踏み合ってくれたから展開が向いただけでした」

 今期は大幅に競走得点をアップさせ、先日の共同通信社杯では準決に進出。特別クラスを見据えるからこその課題だろう。ただ、展開をモノにした脚力は確か。修正を施して準決勝へと挑む。
 「叩かれてから態勢を整えて準備はできたし、まくり切れてるんで調子は良いと思います。結果はラインでワンツーだったんで良かったけど、修正点、反省点はいっぱいある。そこをしっかりやって、明日も頑張りたい」

 準決勝は大激戦の10レースに登場。3車結束の地元勢や、森田優弥を相手に、連勝ゴールを狙う。

熊谷洋祐記者

2023年10月7日 22時00分

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