嵯峨昇喜郎が地元で復活! ~青森競輪~

photo-71982
嵯峨昇喜郎
地元で復活のきっかけをつかんだか
先行で伏見俊昭とワンツー

 青森競輪『JomomGP・エンジョイカップ』は20日(金)に初日が行われた。S級予選11Rは、地元の嵯峨昇喜郎(青森・113期)がカマシ先行でレースを支配。近況の不振を払拭するような豪快スパートを決めた。

 6月松戸F1から1着がなく、直前の小田原G3でも本来のスピードは鳴りを潜めた。何よりも、8月函館の最終日から最終バックを取れていないということが不振の裏付けだった。それが、今節の初日はケレン味なくカマしてラインの伏見俊昭とワンツー。自身は2着でも、すこぶる明るい表情でレースを振り返った。
 「小田原で伏見さんときめられなかったのもあったし、レース前はけっこう緊張しました。いやあ、良かった。久しぶりにバックを取れたことが嬉しかった。打鍾前に行くタイミングがあったけど、もう今日は自分の得意なタイミングから行こうって決めてました。できないことをやってもしょうがないと思って開き直れました」

 慣れない下半身のウエイトトレーニングを取り入れたことで成績が降下したが、練習を元に戻して気配が一変した。「中3日なんで贅沢は言えないけど、もう一個上積みは欲しい」とさらに上を目指せる状態まで戻ってきた。地元できっかけをつかんだ嵯峨が、準決11Rも再度伏見を連れて気を吐くか。

熊谷洋祐記者

2023年10月20日 18時11分

開催情報

ページトップへ